だるまさんが転んだからDFを知る
- ラグビースクール~Nagareyama Braves~
- 11月5日
- 読了時間: 2分
皆様、お世話になっております。
今回は久しぶりに晴れたので、グラウンドで実施しました。
寒かったので、まずは鬼ごっこを実施しました。とっても広ーーいグラウンドいっぱいに走り回る姿は、見ていてとても微笑ましかったです。普段、ラダーやミニハードルを行っている成果で足も速くなっています。コツコツ続ける努力の大切さを、毎週感じさせてもらっています。
次に、ラダーとミニハードルを行いました。ポイントは、「かかとをつかない」です。高校生を普段指導して思うことは、俊敏な動きが苦手な子は、全員かかとから着地するという共通点があります。小学生のうちからアジリティを鍛えることによって、ラグビーだけでなく様々なスポーツでも応用が利きます。
その後は、ラグビー鬼ごっこ。コートを狭くすることによって、DFの間をすり抜ける必要が出てきます。何も教えなくてもステップを切る子がたくさんいて、こちらも本当に成長を感じさせてくれる一面でした。そして、その後はラグビーだるまさんが転んだ。パスをしている間、とにかく前に出ることを意識してやりました。これを応用して、ラグビーのDFに繋げることを意図しています。そこから、AT1枚、DF3枚で壁になってATを止める練習をやって、「面で止める」ことを認識してもらい、最後にタグラグビーを実施。
「面になろう!」「前に上がろう!」といったテーマに沿った声掛けを自らしてくれる子もいて、充実した時間となりました。雨の日に行った、パスでができるようになっており、全員のスキルが上がっている印象を受けました。全員で声を掛け合い笑顔で一生懸命にラグビーをしていてよかったです。
ご報告になりますが、皆様のご理解ご協力もあり、会員数が約30名近くになりました。コーチ陣の数も限られた人数ですので、今後の方針といたしましては、エンジョイコースを隔週の月1〜2回とさせていただきます。また、雨の日はラグビーコースのみの実施とします。「ラグビーの楽しさを1人でも多くの子どもに伝えたい」という原点の元、遊びの要素も入れて楽しみながらも、ラグビーコースでしっかりラグビーを教えていければと思います。
次回、11/8(土)14時〜@流山おおたかの森高校となります。
次回はコース選択があります!体験の方でも入りやすく、馴染みやすいスクールとなっています。コーチ陣達が積極的に声掛けなどを行いますので、ご新規のご参加お待ちしております。今度ともよろしくお願い致します!
文責:河田コーチ、深澤






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